超音波(エコー)検査について
超音波検査時の注意事項
超音波検査(エコー検査)は、身体の外から探触子を当てて、内臓(心臓の働き、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、膀胱など)やその機能を調べる精密検査です。
正確な検査の為には、胃腸内をきれいにしておく必要があります。
以下の注意事項を守って、検査にお越し下さい。
- 1.検査当日の朝は絶食として下さい。夜診で検査を受けられる場合は、13時以降は絶食として下さい。
- 2.飲み物や内服薬は、検査の2時間前までに済ませておいて下さい。
- 3.身体にゼリーを塗布するため、タオルを2枚持参して下さい。
- 4.予約日や予約時間に来院できない場合は、なるべく早めにご連絡下さい。
超音波(エコー)検査でチェックできる部分
- 頸部血管や甲状腺
- 胸部心臓
- 腹部肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、消化管(胃、小腸、大腸の一部)など
- 泌尿器系腎臓、尿管、膀胱などその他、乳腺や胸水の有無など