胃カメラ（上部消化管内視鏡検査）
胃カメラの検査を受ける流れ（午前中に検査を受ける場合）
- 1検査前日
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- 前日の夕食は軽めにして、消化のいいものにして下さい。
- 夜9時以降、飲食は禁止（水やお茶はOKです）
- 常用薬の服用は可能です。
- 早めの就寝を心掛けましょう。
- 2検査当日（自宅での注意事項）
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- 食事、水を除くジュース、たばこは禁止 （常備薬の服用は、事前に医師に相談しておきましょう。）
- 着替えやすい服装で出かけましょう。
- 3検査当日（診療所についたら）
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- 荷物、上着等は所定場所へ置いてください。
- コルセット、眼鏡、義歯、時計等は全てはずして下さい。
- 4検査当日（前処置）
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- 白い液体の薬（消泡剤）を飲みます。
経口内視鏡の場合
- 喉の反射を抑えるため、麻酔薬（キシロカイン）のゼリーを口に含んでいただき（約5分間）、その後麻酔薬スプレーを噴霧します。
経鼻内視鏡の場合
- 鼻の通りをよくする薬（血管収縮剤）を両方の鼻腔に噴霧します。
- 数回に分けて鼻腔に麻酔をします。鼻腔に噴霧する方法、柔らかいチューブに塗って挿入する方法などがあります。
- 5検査（検査室にて）
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- 検査ベッドの上に、左側を下にして横になります。
- 検査中は、なるべく力を抜いて楽にしましょう。経鼻内視鏡の場合は、口を動かせるので、検査中も医師と会話ができます。
- 医師はモニターに映る消化管をすみずみまで観察します。おおよそ15分程度で検査終了となります。
- 6検査終了後
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- 身支度を整えて、点滴室で少し休んでいただきます。
- 気分が悪い時や、変調がある時はすぐにスタッフへ伝えましょう。
- 7結果説明
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- 撮影した画面を見ながら、結果を説明します。
- 組織を採取した場合は、後日結果説明となることがあります。
検査後の注意事項
- 鼻は強くかまないようにしましょう
- 検査直後の車の運転は禁止
- 飲食は検査終了後1時間程度から可能です
- 激しい運動は避けてください
